いいえ、鍼は先が尖っているので、無理に刺さなくても必要なだけ勝手に
痛みなく刺 さるものなんです。
(もちろん、それなりの技術は必要ですが)
そしてそれは患者さんの体質や感受性によって決まるんです。
その体質を見分けるために脈診が役に立ちます。
気を労している人
(ストレスまみれ、神経使いすぎ、過敏症、痛がり、恐がり)や
赤ちゃん、子供なんかは皮膚に触るかどうかくらいで充分効果が出ますし、
かなり強健な人はそれなりにはりをします。
いずれにしても少しでも苦痛を感じると
身体はいやな刺激から身を守ろうとして緊張し、
それ以上は拒否的に反応します。(つまり効かなくなります)
うちでは治療終了まで何も感じない人が多いです
お電話ありがとうございます、
悠々堂 まき鍼灸院でございます。