アトピーと睡眠

質の良い睡眠とは、アトピーと睡眠の関係

質の良い睡眠とは、アトピーと睡眠の関係

質の良い睡眠とは、どのような睡眠でしょうか?

◎一度寝たら少々の事では起きない
◎目覚めがすっきりしている
◎す~っと眠りに落ちている

等、色々な睡眠についての捉え方があると思いますが、
当院が考える「質の良い睡眠」とは、
ずばり

◎その日の疲れがすっかり取れる睡眠が
質の良い睡眠です。

その日の疲れがすっかり取れたら病気になりません。
疲れがとれず、少しずつ溜まっていく事で身体の不調が起きてきます。
身体の不調がある時はどのような状態でしょうか?
身体の血流やリンパの流れが滞り、冷えた状態ではないでしょうか?
子どもの頃を思い出してください。
少々のことでは寒いとは思わなかったですよね?
そして肩・首・腰が張って、「凝っていた」記憶はないですよね?
「子どもは風の子」と言って陽性で体温が高くコリのない時代です。そして一度眠るとなかなか目を覚ましません。
では、子どものようになるには、どうすればよいでしょうか?
それは、一にも二にも温める事です。
当院でお伝えしていることは常にこれに尽きます。
お灸・湯たんぽ・酒風呂・小食・筋力強化等、その日の疲れがすっかり取れる眠りとは、温かい状態にして眠ることです。
ここでは、温かく眠る=温め睡眠の重要性についてお伝えします。

参考:安眠ドクター大谷憲氏「免疫力を高める眠り方」

 

◎なぜ「温め睡眠法」が良いのでしょうか?

睡眠時は1~1.5度も体温が下がります。

体は眠る準備として基礎代謝を下げ活動を休止します。
体の中心温度は下がり、手足はあったかくなります。
体全体の体温が均等になるのです。
冷え症の人の手足が冷たく寝つきが悪いのは、冷えのために末梢血管が開かずに手足の温度が充分に上がらないことが原因です。
すると、体全体の体温が均等にならないために身体がまだ起きている、と錯覚し、良い睡眠になりません。
平均体温36.5とすると寝ている間に35度位まで下がっています。35℃はがん細胞が活発に増殖する温度。
寝ている時に癌が増殖してしまうのです。
病気は夜に進行します。
免疫力が最も高い37度を目指し、
睡眠時に35.5度を下回らないようにしましょう。

実践できる温め睡眠12の習慣

  1.  お灸~特に寝る前のお灸はいいです。
  2. 湯たんぽ~じわ~っと自然な暖かさが持続します。
  3.  酒風呂~ぽっかぽかになります!と当院で好評。
  4.  小食~胃腸が休まり、良い睡眠に繋がります。
  5.  筋力強化~筋肉からは若返りのホルモンや成長ホルモンもでます。何歳になっても筋力はUPできます。
  6.  身体を温める食事~参考図・最後のページ
  7.  丹田呼吸~自律神経を整える
  8.  自己暗示~眠る前の感謝の習慣~
    眠る前にその日の悪い事や、心配事を思い浮かべてしまいがちですが、決して良い睡眠にはなりません。それよりも今日に感謝することを習慣に。「ありがとう」という言葉一つでもOK。習慣化する事で良い自己催眠になり、良い睡眠につながります。
  9.  日光浴~朝一番にカーテンを開け、日光を浴びる事で体内時計が正常に。
  10.  枕もとに玉ねぎ~自律神経を鎮静化させます 。
  11.  適度なアルコール~飲んだ直後は眠気が来ますが、交感神経を刺激するので非常に眠りが浅くなるので、程ほどに。お酒を飲んで夜中に目覚めるのはお酒のせいもあり。
  12.  薬に頼らない~薬は睡眠障害の原因のストレス、脳・神経の疲労を取り除いてはいません。認知症増加の原因は睡眠薬とも言われています。

まとめ

院長が特にお薦めする温かく眠る方法は
1.お灸
2.金銀粒
3.「ありがとう」

ですが、一つでもあなたに合った「温かく眠る方法」を見つけて継続することで、回復しやすい身体になり、アトピーがよくなっていきます。

あなたの症状は、対症療法(薬など)で良くなっていますか?

あなたの症状は、対症療法(薬など)で良くなっていますか?

一般的な対処方法として、病院の皮膚科に行って薬をもらう、ステロイド・プロトピックなどの薬をもらう、かゆみ止めの抗アレルギー剤をもらって飲む、位だと思います。

それでもよくならない方は、色々な情報の中からご自身で色々と探して、試して、一時は良いけれど、また、症状が出てきて、その繰り返し、というケースが良くあります。

実は、特になかなか良くならないアトピー症状は、「皮膚」に原因がない事が多いのです。

アトピーの原因は循環の悪さによる「冷え」なのです。

症状の原因はストレスによる「冷え」です。

 

ストレスには、人間関係・食事・睡眠の質・気候などがあります。

それぞれのストレスは血管を収縮して血流を妨げます。

血流が下がると筋肉が硬くなり、酸素や栄養素が十分いきわたらなくなり、

体は冷えていきます。

血管やリンパの動きが悪くなるので、内臓の解毒・排泄能力も落ちます。

それにより、身体に悪いものがたまりやすくなり、回復する力、自然に良くなる力が落ちて、症状が出てしまうのです。

この様に様々な症状はストレスから起こる「冷え」が原因なのです。

当院の痛くないハリ・熱くないお灸はその「冷え」を根本的に改善します。

「冷え」=巡りの悪さ

 

症状の出ている処に施術する対症療法ではなく、2000年以上の歴史のある経験則的に効果のあると証明された症状に対応する手足のつぼにはりきゅうで施術することで循環が上がり「冷え」が改善します。

症状は巡りをあげて「冷え」を改善し、ストレスに強い体になることで良くなっていきます。

当院では、鍼灸を基本にあなたの冷えを改善するサポートを精一杯いたします。

一緒に頑張っていきましょう!

施術の流れ

院長挨拶

院長の写真

次女が生後3ヶ月で重度のアトピー・ミルクアレルギー発症し

みんなと一緒に食べられない物が多くありました。

ある日、「大きくなったら何でもたべられる?お父さん」と聞いてきていました。

この子のアトピーを良くしてやれたら・・と鍼灸師としての道を歩くことを決意。

鍼灸師でありながら「痛い鍼は大嫌い!」なので、

痛くない鍼を教えてくれる師匠を探し求め

門をたたいて14年、娘は今ではお肌はつるつるで何でも食べられるように。

地域の皆さんに支えられながら開院18年、多くのアトピーの患者様の施術に携わってきました。

その都度アトピーの悩みの深さと施術の難しさに直面しつつも、

良くなった時の笑顔を見ると、本当にやりがいを感じる毎日です。

あなたにも、はりきゅう施術の可能性にかけてみませんか?

精一杯、あなたの自然治癒力を高めるお手伝いをさせていただきます。

プロの先生方の推薦の声

宮島 賢也先生の写真

医師 宮島 賢也先生 薬を使わない精神科医

牧先生とはメガイベントというセミナーで一緒になりました。

とても勉強熱心な鍼灸師さんです。

宮島の勧める薬を使わない治療を推奨されています

鍼灸にも色々な施術法が在りますが、中でも経絡治療は脈診、腹診などで精密な検査をして悪いところを突き止め極めてソフトな鍼灸で治していく非常に魅力的な施術です

牧先生は熱心に勉強され、鍼灸施術に強い情熱を持っている方です。

とてもフレンドリーで鍼灸師として頼れる治療家だと思います

牧先生の鍼灸治療の心地よさを是非味わってみてください

薬を使わない精神科医 宮島健也は牧先生を信用・信頼できる治療家として推薦します。

※得られる結果には個人差があります

宮脇 和人先生

東洋はり医学会関西支部 名誉支部長 / 実践奇経療法研究会代表 宮脇鍼灸院 院長

 

東洋医学の根本は「未病を治す」であります。

つまり、病気になる前に治すということですが、牧 篤正先生は私の主催する実践奇経療法研究会や東洋はり医学会関西支部において長年熱心に勉学・研究をされています。

その豊富な経験と実績を痛みや苦しみで悩んでおられる方々へ役立てたいと思っておられます。

子ども好きで温厚な性格の牧先生を私は推薦致します。

(※注意:動画は音が出ます)

※得られる結果には個人差があります

宮脇先生の著書

『よくわかる奇経治療』たにぐち書店

『鍼灸臨床こぼれ話』たにぐち書店

『鍼灸臨床こぼれ話2』たにぐち書店

お客様の写真

来院者様の喜びの声・ビフォーアフター写真・インタビューなど、総数300以上で地域NO.1です

  • 施術の風景
  • 施術の道具写真

当院の脈診流経絡治療は「最小限の刺激で身体の自分で治ろうとする力を最大限上げる」からです。

身体は自分で治ろうとする力「自然治癒力」を持っています。

当院の施術はその治癒力を上げる施術になります。

お灸の写真

当院では自宅でお灸・金銀粒・ビタミンCなど、その他多くのセルフケアをお伝えし通院する鍼灸施術だけではなく、毎日の生活の中に体質改善する方法を取り入れて、症状の改善と予防をお伝えしています。

(写真 当院でお伝えするお灸 ツボ灸・金銀粒)

 

当院オリジナルの小冊子の写真

アトピーの原因と考えられる要素がいくつかありますが、原因は人によって違います。アトピーに必要な栄養学の知識ををアトピー専門治療院として学んでいます。あなたに合った目からうろこの情報をお伝えいたします。(写真 当院オリジナルの小冊子)

電磁波のイメージ画像

重度アトピーの原因の一つの電磁波要因を取り除くことではり・きゅうの効果が高くなり、より一層身体の治る力を上げています。除去する方法をお伝えしています。

メニュー料金

追伸

アトピーで悩んでおられる方は年々増加しています。

当院に来られるアトピーの方にお話を伺っていると以下のような傾向がみられます。

 

赤ちゃんからアトピーでステロイドを使っている。

幼稚園・保育所の頃には関節に出ているくらいでかゆい時だけステロイドを塗っていた。

小中学校の時は大丈夫だった。

高校受験・大学受験・社会人になってからまた出てきた

ステロイドを塗っていても良くならないしどんどんひどくなり、とうとう顔に出てきた。

という方々です。

 

どうも、薬では良くならないようだ。

おまけにひどくなっている。

でもどうしたらよいのかわからない。

 

生活ができない位、かゆくて、傷が痛くて、顔が赤くて、人に会うことが出来ない。

全く何もできない。

今、この文章をみているあなた。

是非当院に一度来院し、身体の変化を確認してみて下さい。

 

元のきれいなお肌に戻って、やりたいことを、やってみませんか。

悠々堂 まき鍼灸院