アトピーが悪化しやすい時期は?
アトピーが悪化しやすい時期は3~5月です。 元新潟大学安保徹教授によれば、4月から6月にかけて、気圧が低下すると、人の体温を調節する副交感神経が優位になり、リンパ球が増加し、 花粉症などのアレルギー疾患が起り易くなると言われています。
早春に悪化しやすい主な理由は発汗障害と日光
早春に悪化しやすい理由は気圧の低下以外にもあります。 まだ冬の寒さが残っていて、汗腺が充分機能せず、皮膚は冬型です。 所が、早春の時期は、三寒四温と言われるように温かくなったり寒くなったりを繰り返し、また、朝晩が寒いのに、昼に気温が上昇し体温も上がるのに汗を出そうとしても出ない、つまり、自律神経(交感神経)や皮膚の発汗機能がうまく調整できない状態だと言えます。 また、この頃は日照時間も伸びると同時に野外活動も増えて日光を浴びる機会も増えるので、皮膚を守るため表皮の各層が増殖し、 汗腺を閉塞し、汗や皮脂が皮下にこもってしまいます。 その結果、あせも、ニキビ、アレルギー性の炎症が起り易くなり、皮膚が乾燥したり皮膚がざらざらしたりします。 この時期は特に外出を控え、入浴をして身体を休ませ汗をかくことが症状改善に繋がります。
また、この時期の日光は一年で一番強く、皮膚のトラブルにつながるので、日光は避けるようにしましょう。
防止・日傘・長袖・長ズボン・ベビーカーのフード・サングラスなどで対応しましょう。
日焼け止めクリームは、逆に汗腺をふさいでしまうので出来るだけ塗らないようにしましょう。
梅雨時期は発汗対策が必要
梅雨時期は飴が多く気圧も低下しているので、アトピーが悪化しやすいのですが、、徐々に気温が高くなり、、発汗機能が回復し、湿度も高くなるので、皮ふの乾燥も軽減されます。 ですので、春ほど、新しく悪化する人は多くありません。 しかし、高温多湿の為、発汗した汗が蒸発しにくく、細菌感染を起こしやすいので、汗を拭いたり、着替えたり、入浴やシャワー等で汗対策が必要です。 適度なエアコンによる調整も必要ですが、冷えすぎないようにしないといけません。 冷えすぎると汗腺の働きが落ちて、汗が出にくくなり、アトピーの悪化につながります。 入浴や適度な運動で汗をかく習慣をつけましょう。
発汗によって普段身に着けているネックレスやメガネ・時計などの金属によるアレルギーが出る事もあります。
衣服に残っている洗濯の合成洗剤が症状を悪化させることもあります。
参考 渋谷皮膚科
あなたの症状は、対症療法(薬など)で良くなっていますか?
一般的な対処方法として、病院の皮膚科に行って薬をもらう、ステロイド・プロトピックなどの薬をもらう、かゆみ止めの抗アレルギー剤をもらって飲む、位だと思います。
それでもよくならない方は、色々な情報の中からご自身で色々と探して、試して、一時は良いけれど、また、症状が出てきて、その繰り返し、というケースが良くあります。
実は、特になかなか良くならないアトピー症状は、「皮膚」に原因がない事が多いのです。
症状の原因はストレスによる「冷え」です。
ストレスには、人間関係・食事・睡眠の質・気候などがあります。
それぞれのストレスは血管を収縮して血流を妨げます。
血流が下がると筋肉が硬くなり、酸素や栄養素が十分いきわたらなくなり、
体は冷えていきます。
血管やリンパの動きが悪くなるので、内臓の解毒・排泄能力も落ちます。
それにより、身体に悪いものがたまりやすくなり、回復する力、自然に良くなる力が落ちて、症状が出てしまうのです。
この様に様々な症状はストレスから起こる「冷え」が原因なのです。
当院の痛くないハリ・熱くないお灸はその「冷え」を根本的に改善します。
「冷え」=巡りの悪さ
症状の出ている処に施術する対症療法ではなく、2000年以上の歴史のある経験則的に効果のあると証明された症状に対応する手足のつぼにはりきゅうで施術することで循環が上がり「冷え」が改善します。
症状は巡りをあげて「冷え」を改善し、ストレスに強い体になることで良くなっていきます。
当院では、鍼灸を基本にあなたの冷えを改善するサポートを精一杯いたします。
一緒に頑張っていきましょう!
施術の流れ
院長挨拶
次女が生後3ヶ月で重度のアトピー・ミルクアレルギー発症し
みんなと一緒に食べられない物が多くありました。
ある日、「大きくなったら何でもたべられる?お父さん」と聞いてきていました。
この子のアトピーを良くしてやれたら・・と鍼灸師としての道を歩くことを決意。
鍼灸師でありながら「痛い鍼は大嫌い!」なので、
痛くない鍼を教えてくれる師匠を探し求め
門をたたいて14年、娘は今ではお肌はつるつるで何でも食べられるように。
地域の皆さんに支えられながら開院18年、多くのアトピーの患者様の施術に携わってきました。
その都度アトピーの悩みの深さと施術の難しさに直面しつつも、
良くなった時の笑顔を見ると、本当にやりがいを感じる毎日です。
あなたにも、はりきゅう施術の可能性にかけてみませんか?
精一杯、あなたの自然治癒力を高めるお手伝いをさせていただきます。
プロの先生方の推薦の声
医師 宮島 賢也先生 薬を使わない精神科医
牧先生とはメガイベントというセミナーで一緒になりました。
とても勉強熱心な鍼灸師さんです。
宮島の勧める薬を使わない治療を推奨されています
鍼灸にも色々な施術法が在りますが、中でも経絡治療は脈診、腹診などで精密な検査をして悪いところを突き止め極めてソフトな鍼灸で治していく非常に魅力的な施術です
牧先生は熱心に勉強され、鍼灸施術に強い情熱を持っている方です。
とてもフレンドリーで鍼灸師として頼れる治療家だと思います
牧先生の鍼灸治療の心地よさを是非味わってみてください
薬を使わない精神科医 宮島健也は牧先生を信用・信頼できる治療家として推薦します。
※得られる結果には個人差があります
宮脇 和人先生
東洋はり医学会関西支部 名誉支部長 / 実践奇経療法研究会代表 宮脇鍼灸院 院長
東洋医学の根本は「未病を治す」であります。
つまり、病気になる前に治すということですが、牧 篤正先生は私の主催する実践奇経療法研究会や東洋はり医学会関西支部において長年熱心に勉学・研究をされています。
その豊富な経験と実績を痛みや苦しみで悩んでおられる方々へ役立てたいと思っておられます。
子ども好きで温厚な性格の牧先生を私は推薦致します。
(※注意:動画は音が出ます)
※得られる結果には個人差があります
宮脇先生の著書
『よくわかる奇経治療』たにぐち書店
『鍼灸臨床こぼれ話』たにぐち書店
『鍼灸臨床こぼれ話2』たにぐち書店
来院者様の喜びの声・ビフォーアフター写真・インタビューなど、総数300以上で地域NO.1です
当院の脈診流経絡治療は「最小限の刺激で身体の自分で治ろうとする力を最大限上げる」からです。
身体は自分で治ろうとする力「自然治癒力」を持っています。
当院の施術はその治癒力を上げる施術になります。
当院では自宅でお灸・金銀粒・ビタミンCなど、その他多くのセルフケアをお伝えし通院する鍼灸施術だけではなく、毎日の生活の中に体質改善する方法を取り入れて、症状の改善と予防をお伝えしています。
(写真 当院でお伝えするお灸 ツボ灸・金銀粒)
アトピーの原因と考えられる要素がいくつかありますが、原因は人によって違います。アトピーに必要な栄養学の知識ををアトピー専門治療院として学んでいます。あなたに合った目からうろこの情報をお伝えいたします。(写真 当院オリジナルの小冊子)
重度アトピーの原因の一つの電磁波要因を取り除くことではり・きゅうの効果が高くなり、より一層身体の治る力を上げています。除去する方法をお伝えしています。
メニュー料金
追伸
アトピーで悩んでおられる方は年々増加しています。
当院に来られるアトピーの方にお話を伺っていると以下のような傾向がみられます。
赤ちゃんからアトピーでステロイドを使っている。
幼稚園・保育所の頃には関節に出ているくらいでかゆい時だけステロイドを塗っていた。
小中学校の時は大丈夫だった。
高校受験・大学受験・社会人になってからまた出てきた
ステロイドを塗っていても良くならないしどんどんひどくなり、とうとう顔に出てきた。
という方々です。
どうも、薬では良くならないようだ。
おまけにひどくなっている。
でもどうしたらよいのかわからない。
生活ができない位、かゆくて、傷が痛くて、顔が赤くて、人に会うことが出来ない。
全く何もできない。
今、この文章をみているあなた。
是非当院に一度来院し、身体の変化を確認してみて下さい。
元のきれいなお肌に戻って、やりたいことを、やってみませんか。
お電話ありがとうございます、
悠々堂 まき鍼灸院でございます。