病気の一番の原因は「冷え」で、冷えを改善するためにお灸をはじめ、あらゆる方法をお伝えしています。
今回お伝えするのは1回たったの数分、特定の部位を簡単な方法で直接熱刺激することでアトピーの痒みや様々な症状の改善につながる方法を、ご紹介します。
参照 「たった5分で体が変わる すごい熱刺激」 井本 邦彦著
「病気や痛みの原因」
- 体液の滞りがある
- 部分的な冷えが全身に影響して色々な症状がでる
- 冷たく硬い体になる
※全身浴は全身が温まり、部分的に冷えが強い所には熱が充分届かず熱不足になる。
熱刺激が身体に良く効くしくみ
- 高めの温度だから患部を刺激できる
- 「さめる」から身体は勝手に治り始める
- リズムがあるから高い効果が得られる
- ピンポイントで患部を変えられる
- 「湿った熱」だから良く浸透する
熱刺激の方法
- 厚手のフェイスタオルを三つ折り、さらに二つ折り
- 水で濡らして水が滴らない程度に絞る
- ビニール袋に入れて電子レンジで約4~50秒チン(加減しながら)
- タオルをそのまま直接患部に当てる
※火傷に注意、熱すぎたら、ちょっと待っていれば冷めます。
当てる場所
【後頭部】
自律神経のバランスを整えるので、疲れが取れやすくなる、
集中力が増す、イライラしなくなる、視力低下、花粉症、
アトピーの痒みの軽減、頭がすっきりして軽くなる等々
【肩甲骨の間】
呼吸が楽になる、咳、クシャミの改善、デスクワークからの
腕の疲れ等
【仙骨の上】
婦人科系の症状、下肢全般の症状等々
それ以外は症状のある部位に直接するのも良いです。
膝・腰など整形外科疾患の痛みのある部位やガンならその部位に、
アトピーの方なら、直接痒い場所に刺激するのも効果的です。
効果的なコツ
●「熱いけれど何とか我慢できる程度」の熱さが肝心。ぬるいと効果がありません。
同じ温度でも冷えている所はより熱く感じます。治す適温は身体が教えてくれます。
●刺激を重ねれば、熱は必ず患部に届きます。
何度か繰り返して、熱が「うっとおしい」と感じるまですれば熱は患部に届いています。3回程で患部に届きます。必ず使用したタオルを再加熱すること。その間に体は変わり始めます。続けざまに熱を加えすぎないことが重要です。熱刺激がうまくいった時は「肌にほんのり赤みがさす」感じです。
●「8時間」を意識。
身体は8時間かけて変化します。治るためには時間が必要で、刺激ばかり続けると、治るための時間を確保できません。寝る前と朝起きてすぐの熱刺激がおすすめです。
●場所は1~3か所にとどめておく。
一度に何か所もすると体が対応できず、効果が得られません。多くても3か所です。
★早い人なら5分もかからずにわかるのが、熱刺激をした部位が脈打つ感覚です。
症状の軽い人や熱に対する感受性の高い人なら、運動後やじっくり温泉に浸かった後のような拍動を体の奥から感じます。
滞っていた血液がドッと流れるような感じがしたら、体は確実に変化し始めていると思ってください。
この脈打つような感覚は、タオルが少し冷めてから強く感じます。
これは単に熱しただけでは体は大きく変わらないという事を示しています。
身体を温めるだけでなく、簡単で即効性もあり、効果的に症状を取る良い方法ですので試してみて下さい。
あなたの症状は、対症療法(薬など)で良くなっていますか?
一般的な対処方法として、病院の皮膚科に行って薬をもらう、ステロイド・プロトピックなどの薬をもらう、かゆみ止めの抗アレルギー剤をもらって飲む、位だと思います。
それでもよくならない方は、色々な情報の中からご自身で色々と探して、試して、一時は良いけれど、また、症状が出てきて、その繰り返し、というケースが良くあります。
実は、特になかなか良くならないアトピー症状は、「皮膚」に原因がない事が多いのです。
症状の原因はストレスによる「冷え」です。
ストレスには、人間関係・食事・睡眠の質・気候などがあります。
それぞれのストレスは血管を収縮して血流を妨げます。
血流が下がると筋肉が硬くなり、酸素や栄養素が十分いきわたらなくなり、
体は冷えていきます。
血管やリンパの動きが悪くなるので、内臓の解毒・排泄能力も落ちます。
それにより、身体に悪いものがたまりやすくなり、回復する力、自然に良くなる力が落ちて、症状が出てしまうのです。
この様に様々な症状はストレスから起こる「冷え」が原因なのです。
当院の痛くないハリ・熱くないお灸はその「冷え」を根本的に改善します。
「冷え」=巡りの悪さ
症状の出ている処に施術する対症療法ではなく、2000年以上の歴史のある経験則的に効果のあると証明された症状に対応する手足のつぼにはりきゅうで施術することで循環が上がり「冷え」が改善します。
症状は巡りをあげて「冷え」を改善し、ストレスに強い体になることで良くなっていきます。
当院では、鍼灸を基本にあなたの冷えを改善するサポートを精一杯いたします。
一緒に頑張っていきましょう!
施術の流れ
院長挨拶
次女が生後3ヶ月で重度のアトピー・ミルクアレルギー発症し
みんなと一緒に食べられない物が多くありました。
ある日、「大きくなったら何でもたべられる?お父さん」と聞いてきていました。
この子のアトピーを良くしてやれたら・・と鍼灸師としての道を歩くことを決意。
鍼灸師でありながら「痛い鍼は大嫌い!」なので、
痛くない鍼を教えてくれる師匠を探し求め
門をたたいて14年、娘は今ではお肌はつるつるで何でも食べられるように。
地域の皆さんに支えられながら開院18年、多くのアトピーの患者様の施術に携わってきました。
その都度アトピーの悩みの深さと施術の難しさに直面しつつも、
良くなった時の笑顔を見ると、本当にやりがいを感じる毎日です。
あなたにも、はりきゅう施術の可能性にかけてみませんか?
精一杯、あなたの自然治癒力を高めるお手伝いをさせていただきます。
プロの先生方の推薦の声
医師 宮島 賢也先生 薬を使わない精神科医
牧先生とはメガイベントというセミナーで一緒になりました。
とても勉強熱心な鍼灸師さんです。
宮島の勧める薬を使わない治療を推奨されています
鍼灸にも色々な施術法が在りますが、中でも経絡治療は脈診、腹診などで精密な検査をして悪いところを突き止め極めてソフトな鍼灸で治していく非常に魅力的な施術です
牧先生は熱心に勉強され、鍼灸施術に強い情熱を持っている方です。
とてもフレンドリーで鍼灸師として頼れる治療家だと思います
牧先生の鍼灸治療の心地よさを是非味わってみてください
薬を使わない精神科医 宮島健也は牧先生を信用・信頼できる治療家として推薦します。
※得られる結果には個人差があります
宮脇 和人先生
東洋はり医学会関西支部 名誉支部長 / 実践奇経療法研究会代表 宮脇鍼灸院 院長
東洋医学の根本は「未病を治す」であります。
つまり、病気になる前に治すということですが、牧 篤正先生は私の主催する実践奇経療法研究会や東洋はり医学会関西支部において長年熱心に勉学・研究をされています。
その豊富な経験と実績を痛みや苦しみで悩んでおられる方々へ役立てたいと思っておられます。
子ども好きで温厚な性格の牧先生を私は推薦致します。
(※注意:動画は音が出ます)
※得られる結果には個人差があります
宮脇先生の著書
『よくわかる奇経治療』たにぐち書店
『鍼灸臨床こぼれ話』たにぐち書店
『鍼灸臨床こぼれ話2』たにぐち書店
来院者様の喜びの声・ビフォーアフター写真・インタビューなど、総数300以上で地域NO.1です
当院の脈診流経絡治療は「最小限の刺激で身体の自分で治ろうとする力を最大限上げる」からです。
身体は自分で治ろうとする力「自然治癒力」を持っています。
当院の施術はその治癒力を上げる施術になります。
当院では自宅でお灸・金銀粒・ビタミンCなど、その他多くのセルフケアをお伝えし通院する鍼灸施術だけではなく、毎日の生活の中に体質改善する方法を取り入れて、症状の改善と予防をお伝えしています。
(写真 当院でお伝えするお灸 ツボ灸・金銀粒)
アトピーの原因と考えられる要素がいくつかありますが、原因は人によって違います。アトピーに必要な栄養学の知識ををアトピー専門治療院として学んでいます。あなたに合った目からうろこの情報をお伝えいたします。(写真 当院オリジナルの小冊子)
重度アトピーの原因の一つの電磁波要因を取り除くことではり・きゅうの効果が高くなり、より一層身体の治る力を上げています。除去する方法をお伝えしています。
メニュー料金
追伸
アトピーで悩んでおられる方は年々増加しています。
当院に来られるアトピーの方にお話を伺っていると以下のような傾向がみられます。
赤ちゃんからアトピーでステロイドを使っている。
幼稚園・保育所の頃には関節に出ているくらいでかゆい時だけステロイドを塗っていた。
小中学校の時は大丈夫だった。
高校受験・大学受験・社会人になってからまた出てきた
ステロイドを塗っていても良くならないしどんどんひどくなり、とうとう顔に出てきた。
という方々です。
どうも、薬では良くならないようだ。
おまけにひどくなっている。
でもどうしたらよいのかわからない。
生活ができない位、かゆくて、傷が痛くて、顔が赤くて、人に会うことが出来ない。
全く何もできない。
今、この文章をみているあなた。
是非当院に一度来院し、身体の変化を確認してみて下さい。
元のきれいなお肌に戻って、やりたいことを、やってみませんか。
お電話ありがとうございます、
悠々堂 まき鍼灸院でございます。